個別株損益 2023年12月末

個別銘柄

今月の損益

今月は、銘柄の絞り込み、セカンダリー銘柄を減らして現金比率を上げて、新NISAで枠いっぱいまでオルカン買付予約しました。

個別株損益は、

10月末 594,086円

11月末 693,598円 

12月末 703,646円 と今月は僅か増加。

保有個別株で、来月、来年からの注目は、

3分割して株価が下がった三菱商事が新NISAでどこまで買われて値上がりするか。

半導体関連で注目の信越化学の更なる株価上昇。

JTも根強い人気なので、株価上昇に期待。

クオカード欲しさに売らずに保有していた早稲アカが最近では一番調子が良いです。

今現在の保有銘柄

新NISA買付については、詳しくは前回の投稿にあげてます。

枠いっぱい360万円買い付けで予約済み、買付終わると、資産の半分以上がオルカンになります。

12月現在のインデックス成績は

+23.2%の 282,346円増

保有期間は丁度一年です。タイミングが良かった事もあり、かなり増えた印象。この1年で、大きな資金を入れるなら、手間要らずのインデックスが一番良いと思うようになりました。

ちなみに特定口座のオルカンは、貯まったVポイントのみで買ったものなので資金投入はゼロ円です。額は小さいですがお得感が凄いです。何せタダですから。

2023年投資振り返り

今年は一年、個別銘柄、特にIPO銘柄を中心にIR資料を読んだりしながら業績分析したり、Twitter(いまはXですね)で関連記事を読んだりして投資に挑戦してきました。

弐億貯男さん、愛鷹さん、長期投資家さん、テンバガー投資家Xさん、あたりのみなさんのポスト、良く読みました。それぞれに特徴があり面白いです。

これらの方々の含め投資本も一通り読みました。

それでやってみたいと思った方法は片っ端から全部やってみました。やってみないと何ごともわかりませんから。

一年を過ごしてたどり着いた現在の考えは、ベースはインデックス(オルカン)。個別株は少しだけ楽しみのために続けてます。資金も予想外に増えたりする楽しみ欲しいですけど、損失が大き過ぎると心理的に良くなくて。楽しくないならやらない方が良いなって思うようになりました。

今年一年で感じたことをまとめて書いてみると、

  1. IPOセカンダリーはもうかる。但し精神的には結構疲れるし面白いが反面 投資に気持ちがいきすぎる。結果、仕事と両立が難しい。でも、テンバガー狙うならこれが一番。初めてでも半年くらい頑張ればダブルバガーくらいなら結構な確率でいけましたから。独身とか、若くて資金を好きに使えるならこれで大きな資産が作れると思う。
  2. 高配当株投資は安心感が高いが、資産の成長が遅い。入金力、継続が大事。株価に一喜一憂しないメンタルと、分散は大事だが、リスク高かったり趣味、思い入れだけみたいな銘柄にも手を出しがちで、資金がすぐにばらけてしまう。それを防いでバランス極めた過ぎると、投資信託で良くなってしまう。独自な銘柄選びとバランスが難しい。配当金アプリは絶対必要。これに入力したいから、株を買う感覚になる。でも資金がある限り買いたくなる気持ちと値下がりタイミングでの買い時が判断難しい。せっかちな性格だと、うまくいかない。何があっても買った株は売らない、と決めるべき。基本は株価上がり続けるから、今が一番お買い得。
  3. インデックス投資 ある程度の資産増加があり安心。継続しやすい。オルカン、S&P500は結局ほぼ同じ。米国中心経済であるうちはどちらでも良い。精神の安定を求めるならオルカン一択。後の握力に効いてくる。下がってもいずれ上がるとオルカンの方が信じやすい。上がるか下がるがはタイミング次第。10年未満で運用したら差が大きいが長くもてば同じようなもの。だから、余裕資金ができたらとにかく買付。早く買って長く持ち続けるだけ。下がるが必ず上がる。だから資産額は気にしないで良い。取り崩すのはお金が必要になった時。使わなければ増やす意味がないこと、増やすことを第一に考えると不幸になるから、バランス考える。

配当金の推移

11月 124,989円

12月  77,596円

と減りました。保有株価を半分以下に大きく減らしましたので当然の結果。

自分の中では、手放したくない銘柄だけに絞った結果なので、例え下がったとしても上がるまで信じて持っていられます。セカンダリー銘柄だとそうはいかないので。

2024年10月くらいまでは、この資金で頑張って運用して、2025年NISA 枠買付資金を増やしたいとおもいます。

来年もたのしみながら投資頑張ります!

みなさん良いお年を。

コメント

タイトルとURLをコピーしました