買付資金の準備(株の断捨離)
3銘柄目を買い付けるにあたり、所有していた米国株を11月14日に全て売りました。最近の米国株の下落と買付当時との為替レートの違いから、評価額は約10万円損切り。2年間、株の売買を練習していたのですから勉強代は払わないといけません。と納得して前へ進みます。
これにより約90万円の資金を入手。15日夜に証券会社へ出金依頼し、本日17日ようやく入金完了しました。この資金を使って早速買付を行いました。
本当は売却したら直ぐに買いたい銘柄も決まっていたのに、米国株ですので手続きのタイムラグがどうしても生じます。こういうところも結構ストレスですね。やはりしばらくは日本株だけにしようと思います。
また、当初お試しで複数の証券会社(松井、SBI、マネックス、CONNECT、野村、SMBC日興、DMM)で口座開設して、IPOに応募したりしていたこともあり、方々に資金が散らばってしまっていました。今回それを2つの口座に限定して集約、随分スッキリしました。
米国株を処分した理由
2022年9月、資産形成のベースを投資信託(emaxslim_S&P500米国)で行なうことに決め積立を開始しました。
その前から今回売却した米国株(アップル)は2年ほど徐々に買い増ししながら保有していました。
改めて考えてみると投資信託の大部分もアップル株が占めていて、個別株を所有している意義があまり感じられなくなってきました。この状態で資金を投入しているのは勿体無いと思えてきたため、この資金を米国株から日本株へ移すことにしました。
ジャパンワランティサポートとはこんな会社
3銘柄目で買おうと決めていたのはジャパンワランティサポート。
(本当は2日前に買いたかった・・・。出金まで2営業日かかってしまって結局今日に)
こういう時のために資金は効率よく動かせるようにしておかないといけませんね。
そんなことより、ジャパンワランティサポートを簡単に紹介します。
この会社は住宅設備のメンテナンスをまとめて請け負うサービスを提供しています。実際に作業するのは各住宅設備メーカーの作業員なので安心。この会社はユーザーとの間に入って調整しています。
今年上場したばかりですが、売り上げも非常に好調。
このサービスは10年間とか決まった期間のサポート契約を住宅メーカーと契約、そのサービスが付いた住宅をユーザーは購入するということになっているようです。
つまり直接、家の所有者を勧誘して契約を取りに行くのではないので、契約も取りやすいのだろうと思います。
また長期間の契約を最初に結ぶため、会社の売り上げも非常に安定します(ストック型収益というモデルだそうです)
契約で得た売り上げを保証期間で割って毎年売り上げるため、将来にわたって既に売上全体の7割ほどが予定されている(確実なものになっている)ことになります。なんと良い仕組みなんでしょう。
そして現在までの株価、見事な右肩上がり。急成長中です。
もちろん社長は創業家がやられてます。こういう企業は意気込みが違います。
ここまでみてきて、マイナスポイントがありません。
もう買うしかない。
なんとか買付けました
なんとか買い付けました。
いやぁ。悔しい。もうちょっと上手く買えたはず。でもこれも勉強です。
当初、2000円以下で買付できると思ってましたが、今朝は早々から急上昇。あっという間に2400円越え。たられば言っても仕方ないですが、月曜日に買いたかったです。
結局、午前は様子見、午後買付けました。
2439円で200株買い付けました。本当は朝一番で買付すればもっと安く買えたはずですがあまりの上がりっぷりに半日様子見してしまったのが良くなかったですね。買うと決めたら買わなきゃダメですね。次は迷わずいきたいと思います。
今日買付したジャパンワランティサービス。絶対大きく成長する会社だと思っていますので、このままガッチリホールドします。
最低でも5年。特に理由がなければ記念にずっと持っていようかな。
きっと今後、今日の買付時の迷いや焦りなんか笑い飛ばせるくらくら大きく値上がりしてくれるに違いありません。初めてのテンバガー目指してガッチリ掴んで待ちます!
コメント